ブログ・施工例

豊川市 H様邸 全塗装 ②

7月28日のブログのつづきです。

レンガ調の壁は塗らないので養生に神経を使いました。レンガ調の境の部分はマスキングテープではなく、布テープを使います。接地面が平らではないので、マスキングテープではうまく貼りつかないのです。また、塗装したときに隙間から色が入り込んでしまいます。布テープのほうが隙間なく貼ることができ、きれいに仕上がります。

今日は下塗りが終わりました。

下塗りは傷んだ外壁に塗料が吸い込まれるのを防ぐことができるため、上塗り塗料が外壁に吸い込まれることがなく、色ムラ・艶ムラのない仕上がりにすることができます。

袋井市 M様邸 全塗装 ②

8月3日のブログのつづきです。

ご主人さまが中間見切りの色をかなり悩まれていました。最終的に濃い目のベージュを選択されました。外壁色のアクセントとして、とてもマッチしていると思います。

こうした色選びは選択肢が多すぎると返って難しいものですね。。

今日はその中間見切りの塗装とタッチアップをしました。

タッチアップですが、M様のお宅の外壁は、三十板(さんとうばん)のリシンとモルタル材でできています。この二つは凹凸がかなりあり(特にモルタル材)、塗り残しがどうしても多くなってしまいます。そうした塗り残し部分を塗ったり、マスキングテープで真っすぐ塗ったところも、凸凹があるため、どうしても滲んでしまうので、そういった部分を小刷毛で修正しました。材質によって、作業に要する時間もかなり違ってきます。M様のお宅はタッチアップだけで丸二日かかります。

最後の仕上げまで手を抜かず施工させていただきます。

⇩ 足場のネットは取りました。